元日興証券ディーリング担当が明かす 日経225先物パターントレード
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日本時間11時に発表された中国の2月の経済統計指標は、以下の通り。

生産者物価指数        前年比  5.4%増(市場予測: 5.1%増)
消費者物価指数        前年比  2.7%増(市場予測: 2.5%増)
小売売上高             前年比 22.1%増(市場予測:18.1%増)
鉱工業生産             前年比 12.8%増(市場予測:19.0%増)
1-2月固定資産投資    前年比 26.6%増(市場予測:25.6%増)

生産者物価指数(PPI)は、昨年12月から3ヶ月連続プラス。
消費者物価指数(CPI)は、昨年11月から4ヶ月連続プラス。

CPIが3%を超えると、利上げの時期が予想されている7~9月期よりも早まる可能性が
出るとの思惑が働きやすくなると警戒されたが、なんとか、2.7%で踏みとどまった。

CPI、PPI共に上ブレはしたが、予想の範囲内であり
本来であれば、さほど嫌気されない着地。

この程度なら健全なインフレ、順調な経済成長といった感じ。

中国の2010年の経済成長率は9.8%と予想されている。

日本の輸出構成比を見てみると、米国14.5%、欧州11.8%。
中国向けは18.8%、台湾6.9%、香港5.5%。
(この3地域合計で31.1%を占めている(゜o゜))

バブルではない、当局の数字に信憑性があると仮定すれば・・・
日本は、中国の順調な経済成長の恩恵を受けるのは確実。

こう見れば、買える。

かなり前にチャチャさんが御指摘されていたが・・・
先日シティでも、円の実効為替相場下落に関し、以下のようなリポートが出ていた。

中国の人民元の上昇が予想され、韓国ウォン、タイバーツ
マレーシアリンギット等、アジア通貨も上昇が続くと見ている。
人民元を含むアジア通貨の上昇は、円の実効為替相場下落をもたらすだろう。 

人民元上昇に、円が連れ高するとの見方があるが、合理的な説明はない。
人民元は2005年の1ドル=8.3人民元→2008年に6.8人民元まで大幅に上昇したが
円相場は2005年の1ドル=101円→2007年には124円まで円安になっている。

こう見れば、更に買える。

現在の日本企業の業績見通しはどうかと見てみると・・・

野村証券によれば、2009年度は7.4%経常増益予想。
前回12月時点の1.1%経常減益予想から、増益予想へと転換した。

第2四半期にかけて減収率が20%を大きく超える状況が続いていたが
第3四半期決算では世界経済の正常化に伴い、8.0%減収と減収率が大幅に縮小。

年度前半に行った損益分岐点の下げ努力もあったが
製造業を中心とした売上高の上方修正は、中国経済の恩恵もあったように見える。

こう見れば、もう買うしかない。

バブルではない、中国当局の数字に信憑性がある
これらをまだ織り込んでいないと仮定すればだが。。。

まぁ、そんな勘繰り方してちゃ、永久に何も買えませんな(^^ゞ

12:30
新川、¥1292にて利益確定売り。
 

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